ビールのおつまみを作っていて、こんなお悩みはありませんか?
「美味しいおつまみを作りたいけどカロリーが気になる…」
「値段やカロリーが気になって具材が選べない…」
「簡単に調理したい…」
ビールは好きだけど、調理に手間をかけたく無い人、
節約思考やカロリーを控えたい人は、調理に苦戦しますよね。
そんな時は意外と、調理で使用している、調味料のカロリーが高かったりします。
また、具材そのものの味を引き出していないかもしれません。
そこで、今回おすすめするのは、日本人ならではの和食を意識した、
簡単おつまみレシピを紹介していきます。
調理も簡単で低コスト&カロリーで控えることができる、まさに一石三鳥のレシピ。
さらに、
「うまい!」
「なんで今まで知らなかったのだろうか!」
となることは間違い無し。
最後までご覧になると、ビールに合う「最高のおつまみ和食」に出会うことになるでしょう!
低価格・低カロリーを意識する具材と調味料の選び方
ビールに欠かせないおつまみを作る上で、悩んでしまうのが、
やはり具材と調味料を選ぶことです。
購入する際に、思った以上に出費がかさんでしまうので、
節約のためにもできれば簡単で安いおつまみを準備したいところですよね。
また、カロリーを気にしている方は、尚更です。
そんな悩みをお持ちの方に、具材と調味料を選ぶポイントをお伝えしていきます!
これだけ抑えていれば、和食レシピには困りませんよ。
(1)具材
具材を選ぶポイントは、値段設定は約500円ほどで、
それに合うカロリーを意識し選ぶことです。
500円以上になってしますと、お惣菜を買ったほうが良いという意識になってしまいます。
そして、おつまみでカロリーが低い具材を選ぶ時は、
結論として、80Cal以下の具材を選ばれることがおすすめ。
また、1日でカロリーを考える場合は、おおよそ2500Cal以上、
摂取しなければ、太らない目安とされています。
控えめに1食500kcalのおつまみレシピを目指すなら、
下記の中から6単位分の具材を選んで大丈夫です。
この具材選びは、1つの具材に対して、80Calを目安に紹介しておきます。
※日本糖尿病学会、「糖尿病食事療法のための食品交換表」を基に記載
1、肉・魚・大豆・卵など
・牛肩ロース (30g)
・豚ロース( 40g)
・豚ひき肉 (40g)
・かれい (80g)
・ぶり (30g)
・納豆 1パック(40g)
・木綿豆腐 (100g)
・卵 1個(50g)
・鶏手羽 1本
2、野菜
・里芋、かぼちゃ、じゃがいも、さつまいも
3、油類
・オリーブオイル 大さじ1杯
・豚ばら肉 1枚(20g)
etc…
(2)調味料
和食の料理の基本は、「さしすせそ」です!
これは、調味料の順番を覚えるための語呂合わせ。
この「さしすせそ」は和食の味付けをするときに入れる、それぞれの意味とについてご説明します。
さ=砂糖 (大さじ1「9g」) 35kcal
し=塩 (大さじ1「18g」) 0kcal
す=酢 (大さじ1「15g」) 4kcal
せ=醤油 (大さじ1「18g」) 13kcal
そ=味噌 (大さじ1「18g」) 39kcal
この5種類は、基本的にどこのご家庭でもある調味料ではないでしょうか。
大さじでも意外とカロリーが少ないですよね。
料理する際は、料理される具材と計算をして、ぜひ、参考にして見てください。
作り方簡単!おすすめ和食レシピ3選
早速、ビールが好きな人にあう、コスパ最強の和食レシピをご紹介していきます。
玉ねぎと大葉の塩昆布和え納豆
(1)材料:納豆(1パック)、玉ねぎ(1/4個)、大葉(2枚)
昆布(5g)、酢(大 さじ1)、砂糖(小さじ1)
(2)作り方
1:新玉ねぎはみじん切りにしてさっと水にさらし水気を絞る。大葉は小さめに切る。
2:ボウルに納豆を混ぜ合わせ、新玉ねぎ、大葉、A塩昆布 10g、
ポン酢、白ごま 大さじ1、砂糖、生姜 小さじ1を混ぜ合わせる。
厚揚げの味噌田楽
(1)材料:厚揚げ(150g)、すりごま(2粒)、味噌(大さじ1)、みりん
(大 さじ1/2)、酢(小さじ1)、刻んだネギ(適量)
(2)作り方
1:すりごまをすり鉢に入れてすり潰し、調味料を加えて混ぜ合わせる。
2:半分の厚さに切った厚揚げのおもて面に1をぬる。
3:オーブン等で焼いて軽く焦げ目をつける。器に盛り刻んだ万能ねぎをのせる。
蓮根のきんぴら
(1)材料:蓮根(200g)、醤油(大さじ1)、みりん(大さじ)、焼肉のたれ
もしくは砂糖(小さじ1)、炒り白ご(少々)
(2)作り方
1:蓮根はタワシで皮を擦るか薄く皮を剥いて、5mmの厚さに輪切りにする。
水にさらして、しっかりと水分を切る。
2:フライパンにサラダオイルを普段よりやや多めに塗り、蓮根を並べ入れる。
3:中火で両面が薄く色付くまでしっかり炒め、Aを回し入れて蓋をして蒸し焼きにする。
水分がなくなってきたら蓋を開けて、タレを全体に絡ませる。
4:火を止めて白ごまを振る。
粗熱が取れるまでそのままフライパンの中に入れておき完成。
和食レシピ本の紹介(厳選4選)
和食系レシピを作るためには、まずは作り方を知らなければ、
美味しいおつまみに到底出会うことはできません!
そんな、作り方を知りたい方のために、おすすめする和食レシピ本を紹介します。
それぞれ、気になるレシピを覗いてみましょう!
・お肉系レシピ本
簡単で作ってみたいレシピがたくさん、紹介されており、
料理に対するレパートリーが一気に増えること間違いないです!
一見、カロリーが高そうなレシピに見えますが、
実はそんなことはなく、美味しさを追求した余り、
「絶対にうまい」と思えるようレシピばかりです。
・野菜系レシピ本
お酒を飲みながら、痩せるといった、正に一石二鳥が図れる本です!
100レシピといった豊富に紹介されており、どれも簡単でセンスの良いレシピばかりです。
実際に、この本のレシピで痩せた人がたくさんおられます。
ダイエットしたい方におすすめします。
・乳製品系レシピ本
チーズがメインのレシピ本です。
チーズは価格が安定していて、低糖質や高タンパクな点もうれしいです。
そのまま食べたくはなりますが、一手間加えて、
最高のビールおつまみにしみましょう!
・缶詰レシピ本
コンパクトで、無駄がなく、調理法も簡単です!
そして何と言っても、調理次第では、缶詰のままの味付けで、
絶品のおつまみを作れてしまうので、調味料カロリーを抑えることができます。
魚好きにはもっていこいのレシピ本です。
まとめ|ビールに合うおつまみ和食系レシピ
今回の記事では、
(1) 低価格・低カロリーを意識する具材と調味料の選び方
(2) 作り方簡単、おすすめ和食レシピ3選
(3) 和食レシピ本の紹介
上記3つを紹介しました。
今回ご紹介した、ビールにあう和風系おつまみレシピで、
具材の値段を気にされている人やカロリーを気にしている人は、
特に具材や調味料の選び方、調理する上でのポイントをご参考ください。
ぜひ、自身の「和風系おつまみレシピ」を見つけられ、
ビールのおつまみとして最高の晩酌をされてくださいね。
今後も、おつまみに関する紹介をしていきますので、楽しみにしていてください。